月
06
2月
2012
進級制作展、盛況の中終了させていただきました。
お越しくださった皆様、足元も悪く大変寒い中、本当にありがとうございました。
頂いたご意見・ご感想を糧にこれからも制作に励んで参ります。
今回の展示について・・・
進級制作展は、例年校舎内で展示を行うのですが、私は大学の敷地内にある古民家で展示させて頂きました。ちなみにこの建物は金沢市の指定文化財なのだそうです。展示の際も建材を痛めない工夫が必要でした。
〇作品の写真をアップしましたのでご覧ください。→Gallery
(Galleryをすこし改修工事しました。
これまでいかに見にくかったかを痛感しております。ごめんなさい。)
インスタレーションは、その場限りです。
記録の大切さを改めて痛感しました。
写真の腕も上げていきたいと思います。
〇加茂の作品全体を通してのコンセプトもまとめてみました。→Statement
今回の作品について・・
「自分の作品の中に入り込みたい・見る人を入り込ませたい」という思いをずっと抱いており、進級制作展の機会に合わせ、前々からやりたいと思っていた、部屋全体を使った作品に試みました。特に、「空への還り方 1」や「空への還り方 2」の作品が、私の抱いていたイメージに近いです。
今回は素材をできる限りシンプルにし、展示の際は特に計画を立てず、自分でもどうなるかわからぬまま、ただ、素材が行きたいようにし、また素材そのものが美しく見えるように、と考えながら、空間を作っていきました。進め、その結果できたものに自分も驚かされました。
作品が、自分も想像できなかった姿を見せてくれることに、面白さと可能性を感じます。(今回も初めは模型を作って計画を立ててやっていたのですが、気持ちが乗らずボツにしました。)
一枚の紙で、空間を作ることができる、ということも実感しました。撤去の際にテグスを1本1本切って行くと同時に、空間にあった緊張感も一緒に切り開いていくような感覚を味わうことができ、とても痛快でした。
これから・・・
自分の中では今回の作品は実験段階なので、これらを土台に深めていきたいと思います。 今回は、場と対話しながら展示する感覚、空間を使う感覚、また、和紙に表情をつけ吊るすという技術的なことも(おそらく!)身につけることができ非常に有意義でした。一歩踏み出すことができよかったです。ご協力くださった皆様ありがとうございました。
これからの展開が、ぐるぐると頭の中をめぐっています。今回は調和した空間にできましたが、それも和室に和紙ということで必然的なこと、とも言えるため、ホワイトキューブや屋外で展示した場合に成り立つかということにも挑戦したいですし、手のひらに乗るようなサイズのものも作ってみたいと考えています。
まだまだ至らないですが、どんなかたちになるにせよ、見る人の心を、少しでも響かせることができるものを作っていけたらと思います。
来年度は、絵画教室の講師以外のアルバイトを辞め、より制作・発表活動、勉強に専念します。
どうぞ見ていてください。
撤去作業中
ぺこり。
毎度のことですが、まとまりのない文章で失礼しました。
おまけ
福井から加茂家のみなさんも来てくれました。
インフルエンザ 病み上がりの弟もいっしょに。
前日まで寝込んでいたとは思えないほど元気でした(^^;)
風邪が流行っています。みなさまご自愛ください。